今、話題の「多動力」を読みました。書いている内容は、本当にこれまでSNSなどで言っている発言が多かったですが、やはりホリエモンの的を射た発言がぼくは最高に好きです。
幻冬舎のkindle本は9月28日まで割引セールで「多動力」も718円と半額以上安くなっているので、チェックしてみてください。
【最大50%OFF】幻冬舎 電本フェス実施中
— shiro (@rymanz_money) 2017年9月14日
Kindle本が大量に安くなっています。ホリエモンさん(@takapon_jp )の「多動力」も安くなっていますね!読書の秋ということで大量買いのチャンスです。https://t.co/RH0qBRqpG9
①面白みのある人間になりたい
②何か新しいことに挑戦したい
③新しい発見をして、ワクワクした毎日を送りたい
こんなことを悩んでいる人にはお勧めできる本だと思います。それでは、紹介していきます!
そもそもホリエモンが考える多動力とは?
多動力とは、「複数のことを同時にこなしていく力」です。ホリエモンはインターネットが普及して垂直分業型のビジネスモデルが崩れた時代に最も身につけていくべき力であると力説しています。
これからの時代に求められていることは「多動力」であり、その力を付けていくためにはどうすれば良いか?ホリエモンが独自の観点から多動力を解説しています。
3つ以上の肩書きを持つ
おすすめの一節
— shiro (@rymanz_money) 2017年9月19日
"肩書きを掛け算することであなたはレアな存在になり、結果的に価値が上がる。 仕事を掛け算するとき、似通ったワラジ同士より遠く離れたワラジを掛け合わせたほうが、その希少性は高まる。" https://t.co/X7iXI5GtT8
多面性のある人間って面白みがありますよね。バスケットだけが趣味かと思っていたやつが実は歴史好きで、誰にも負けない知識を持っていたら一気に魅力的だとぼくは感じます。
久しぶりに同窓会で会った友達が、前回と同じ状況で同じことしか言っていなかったら全く面白くないですよね。
本書でも「まずは1つのことに1万時間かけて100人に1人の存在になろう。」と言っています。経理を1万時間かけて極めたら、次は営業を1万時間かけて極める。そうすることで、「100人に1人×100人に1人=1万人に1人」の存在になることができます。これは遊びでも同じです。
ぼくの場合は旅人、投資家、読書家、美食家が好きでやっていることなので、これらの分野をそれぞれ極めると100万人に1人の存在になれるというわけですね。
手持ちのカードを捨てる
おすすめの一節
— shiro (@rymanz_money) 2017年9月19日
"手持ちのカードを生かそうと考えるのではなく、何をやりたいかをフラットに考えて、その際に必要なカードを集めればいいのだ。" https://t.co/zJU6bMLIHS
ぼくはこれまで経理を専門にやってきたので、転職を考えるときも常に経理職で次の仕事を考えていました。だけど、経理だけに自分の才能を閉じ込めてしまっていいのか?と本書を読んで気付きました。
確かに直近では最も専門的な能力といえば経理ですが、もっと可能性を外に広げてもいいかもしれません。実は営業や生産管理に向いているかもしれないし、全く向いていない可能性もある。まずはやってみないと自分の能力はわからないので、行動するのみです。
ホリエモンが言うように視野を狭めないで、自分の新しい可能性に挑戦することも大切なことだと気付きました。
固定概念に縛られない
おすすめの一節
— shiro (@rymanz_money) 2017年9月19日
"数時間以内に10軒以上の店を食べ歩くツアーは、ダラダラ長居しないので時間効率が良い。 その店のイチオシメニューを中心にパッと食べてサッと撤収するので、店にとっても回転率が良くて喜ばれる。" https://t.co/daltKxbFjy
本書では、食べ歩きの例が出ていました。ぼくもこれずっと思っていました。
ダラダラとお店に何時間も入り浸ってもしょうがない。そのお店の味は1時間もいれば大体おいしいかおいしくないか見分けがつきますし、2品ずつくらいで何店舗も回った方がよっぽど効率的です。
友達同士で飲み歩けばデートで使うお店の幅を広げることにもなりますし、お店のトレンドも知ることができます。実は飲み歩きはコスパ抜群の行動だと思います。
まとめ
ホリエモンって発言が過激なときがあるので誤解されやすいですけど、言っていることは正論ですし、本の内容は医療や食事、音楽まで本当に幅広い分野でためになっているので、ぼくは個人的にとても尊敬している人の一人です。
新しい働き方や人は、ぜひ手にとってみてください。
次回予告
ちきりんさんの「自分のアタマで考えよう」を紹介したいと思います。お楽しみに!